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2026/04/16
ニュースリリース

当社の第三者認証付きCO₂フリーガスを株式会社玉造が採用
鉄鋼加工分野における環境負荷低減に貢献

 日本酸素株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:永田 研二、以下「当社」)の販売する、再生可能エネルギー由来の環境価値を活用して製造した第三者認証付きCO₂フリーガス「グリーン液化窒素(※)」の一つである液化酸素が、鉄鋼製品の溶断・加工を手掛ける株式会社玉造(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:森 繁信、以下「玉造」)に採用されました。本件は、当社が推進する「サステナビリティ推進戦略」の一環として、鉄鋼加工分野における製造プロセスの環境負荷低減に貢献するものです。今後も当社は鉄鋼・金属加工分野をはじめとする幅広い産業へ向けて、環境負荷低減に貢献する製品である「グリーン液化窒素」の供給体制を拡充することで、産業界全体のカーボンニュートラル実現に貢献します。

※空気より分離することで同時に製造される液化酸素、液化窒素、液化アルゴンが対象となりますが、空気中に最も多く含まれる成分(約78%)であり、かつ需要の多くを占める窒素に焦点を当て、本製品群を「グリーン液化窒素」と総称するものです。


1.「グリーン液化窒素」採用の背景
 鉄鋼業界では、グリーンスチールの普及やサプライチェーン全体のCO₂排出削減が進む中、素材製造だけでなく、加工工程における環境負荷低減の重要性が高まっています。さらに溶断・加工工程では、液化酸素が広く使用されており、ユーティリティ由来のCO₂削減が新たな課題となっています。こうした状況を受け、環境負荷の低減に向けた取り組みの一環として、玉造が当社の「グリーン液化窒素」の液化酸素を採用しました。


2.「グリーン液化窒素」採用の概要
 採用された液化酸素は、当社の空気分離装置(ASU)において、再生可能エネルギー由来の環境価値を活用した製品です。本採用により、玉造においては、①液化酸素使用に伴うCO₂排出量の削減、②鉄鋼製品加工の環境負荷低減、③サプライチェーンにおける脱炭素化に向けた対応力の強化、といった効果が期待されます。特に、環境配慮型鋼材の需要が高まる中、加工工程でのCO₂削減は製品の付加価値向上にも貢献します。


3.採用企業について
 玉造は、メタルワングループの厚板溶断加工メーカーであり、全国に6事業所・10工場・2営業所を展開しています。建設機械、産業機械、建築土木、造船、プラント分野など幅広い用途向けに鉄鋼製品を供給しています。

 社名  株式会社玉造
 設立  1949年10月
 本社  〒530-0005 大阪市北区中之島2丁目2番7号 中之島セントラルタワー11階
 資本金  7,000万円
 従業員数  356名(2026年4月1日現在)
 事業内容  極厚鋼板・特殊鋼板の一次加工品の販売
 売上高  206億円 (2025年3月期)



【会社概要】
日本酸素株式会社
事業内容:酸素・窒素・アルゴン等各種産業ガス、LPガス、医療用ガス、特殊ガスの製造・販売及び溶断機器・材料、各種ガス関連機器、空気分離装置の製造・販売、電子部品の組立・加工・検査、設備メンテナンス
創業:1910年10月30日
設立:2020年2月4日
資本金:15億円
株主:日本酸素ホールディングス株式会社(出資比率100%)
売上収益:4,268 億円(2025 年3月期日本酸素グループ連結)
※2026年4月1日付で、社名(商号)を「大陽日酸株式会社」から「日本酸素株式会社」へ変更いたしました。

 
 

本件に関するお問い合せ
日本酸素株式会社
広報部: 03-5788-8015